“浦工生”とそのOB、“BECK”ファン必見(笑)

知・技・誠・心
埼玉県立浦和工業高等学校

BECK
MONGORIAN CHOP SQUAD


 浦工OB代表として恥を忍び、“BECK”作中に登場する「私立一枝学園高等学校」のモデル校「埼玉県立浦和工業高等学校」を、単行本から引用しながら検証していきたいと思います。

 「こんなの知ってるよ!」「改めて見ると懐かしいものだ。」「以外だね。」「へぇ〜」等、色々御意見があると思いますが御付き合い下さい。

 こんなバカ学校でも、イメージ良く取り上げて貰うことは光栄の至り、OBとして大変嬉しいことです。但し「コユキ・サク・(千葉)」は退学してしまうというストーリーは玉に傷ですが。(この3人は架空の後輩とする)

お知らせ:「BECK」本作は、そろそろ完結します


〜現存する「埼玉県立浦和工業高等学校」について〜

埼玉県立浦和工業高等学校は、(以下HPからの引用)

 昭和36年4月に開校しました。開校初年度は電気科4学級、翌年に機械科4学級を設置して、2学科設置(1学年8学級)の工業高校として出発しその後、社会の変化や企業の要請を受け、昭和58年4月には設備システム科、平成3年4月には情報技術科を設置しました。

住所:〒338-0832 埼玉県さいたま市桜区西堀5-1-1 見学随時

〜音が聞こえる奇跡のライヴ・コミック“BECK”について〜

 作者はハロルド作石氏、月刊マガジンで連載中。

アニメOA中:TX系水曜25:30〜26:00

(以下beck.ne.jpから部分引用)

 主人公は趣味も特技もとくにない普通の中学生:田中幸雄、通称・コユキ。このコユキ、ある日偶然道で出会ったヘンな犬を助けたことにより犬の飼い主である冒頭モノローグにでてくる 「あの男」に出会ってしまう。

 助けた犬の名前は「BECK」。後にコユキが活躍するバンド・BECK の名前の元ネタとなる犬。飼い主男の名前は「竜介」。人を引きつける魅力を持つ不思議な男。

 帰国子女であり、天才的なギタリストでもある彼は、今全米の若者に一番影響力があるカリスマ・バンド「ダイイング・ブリード」のギタリストとかつてアメリカでバンドを組んでいたという。

 沖縄出身のアイドル「国吉ちえみ」を最高の音楽と信じて疑わなかったコユキは、「ダイイング・ブリード」の音楽を聴くことでロックに目覚め、竜介が作ったバンド・BECK に巻き込まれていく。

 その後、主人公であるコユキはただの平凡な中学生ではなく、本人に自覚のないまま実は飛び抜けた音楽的才能を持っていることが後々判明する。

 コユキの歌声は聴くものを震撼させるほどの素晴らしいものがあったのだ!


〜「埼玉県立浦和工業高等学校」と「私立一枝学園高等学校」〜

其の1(正門篇)

6-146p

浦和工業高校正門

 そっくりそのまま。因みに、学力のレベルは、周囲の学校のレベルが高すぎる為(埼玉の人なら知ってますよね)に「3・4ランク」どころではなく、到底及ばない。

 ある意味、「落ちる!!」という設定は非常に的を得ている。私が在籍していた(平成7年度卒)頃の北辰偏差値「47(サバ読んで)」!

 そもそも、「一枝学園高」には、何かの工業科が存在するという設定なのだろうか?

 今もさほど改善しているとは思わないので…「コユキ・サク・千葉」の学力は「並の下」という設定なのだろうか? 

 

其の2(設備システム科実習棟)

16巻-194p

設備システム科実習棟

 この画で「一枝学園のモデルは我が浦和工業高」だとインスピレーションした(笑)

 "MOON ON THE WATER"を聴きながら、満月の夜の浦和工業をイメージしてください。

 実物の各赤矢印に注目。下から上に伸びるダクト(左上)・スプリンクラー実験設備(左下の鉄骨組)・ガス格納庫(中央、プラドの影)これらは、空調・衛生・環境設備の構造を実習する、全国でも珍しい「設備システム科」の設備であります。

 16巻のこの場面は、コユキと真帆が夜の学校に潜入、真帆がイギリス留学を打ち明けるというお話の最後の方。

 同巻180p上段・真帆の台詞

「ねぇ 日本の学校の中みてみたいんだけど」

それは我が浦和工業高校だった(落)

 

其の3(ホームルーム棟〜昇降口)

11巻-41p(その他数箇所)

ホームルーム棟〜昇降口

 この建物は、埼玉県発注の「耐震工事」施工済みのため、窓に横桟が入っている。(非常にいかつい)

 それ以外は、ほぼそのまま。恐るべしBECK。

因みに、この写真を撮りに行ったのは文化祭のとき。あいも変わらず体たらくである。

 

其の4(自転車置き場)

11巻-146p 

自転車置き場
(浦工HPより引用)

 描写のリアリティは、ここまで来てます。次の頁の廊下〜体育館の画もリアリティに溢れています。

 意図的に「浦和工業」をモデルに選んだのか、制作関係者に浦工OBがいるのかは定かでは有りませんが、初出が6巻、最新の21巻にも登場するところを見ると、初期の頃からBECKに関わっている人と推測される。

 そこで単行本巻末の“作石プロ・スタッフ紹介”を調べていくと、真中さんとターさんが該当する。

 あくまで推測ですが、特に2巻で「越谷の〜」と書いてあるターさんが怪しいと思われ。(越谷は学区内です。武蔵野線使って結構来てます)

 

其の5(別所沼通り)

21巻-170p

現在の別所沼通り
(路駐しているのは相棒のBGレガシィ5MT)

 現在は、信号両端に郵便局(土合局が移転)とファミリーマートが出来ているので、風景がだいぶ異なります。

 この画の元ネタは、5〜6年前と思われます。この頁の謎は、煙突状の画が、どこの位置なのかが不明。

 

其の6(バス通り)

16巻-165p

バス通りから見る

 またまた16巻から。真帆が一枝学園前からコユキの携帯へ電話しているシーンです。

 こういう後輩がいると羨ましい。(中途退学だけど)

 ところで…「BECK GUIDEBOOK EX」によると、16巻〜17巻にかけての「一枝学園」校内徘徊は、「ゴリラーマン」に端を発するらしい。けど、「ゴリラーマン」のほうは、どう見ても「浦和工業」ではありません。

 仲根先生は異動されてきた、という設定なのでしょうか?(別にいいけど)

 


引用・参考文献


初版:2005-4
修正:2008-7 

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