レガシィGT−B

(アプライドBG5B5CD、エンジン形式EJ20RDWCJE)
フロントブレーキのリフレッシュ

ここに掲載の作業要領は、富士重工推奨の手順に完全準拠していません。危険な作業が有るので、くれぐれも注意して行なって下さい。作業で起こった損害等について、作者は責任は一切負いません。

ブレーキは、重要保安部品です。単位作業は簡単ですが、取り扱いは、細心の注意を払って下さい。

このページの内容や、この内容に基づく作業の質問一切は、メールで問い合わせ願います。整備関係者の方々への質問は、極力なさらないように。


タイヤ、ブレーキキャリパ、ブレーキパッド、キャリパサポート外し、清掃

キャリパー&パッドキャリパーサポート

キャリパを外すのは難しくはないと思いますが、キャリパサポートのボルトは、ネジロックを塗布して有り、すごく固いのでメガネにパイプを噛ませばすぐに緩みます。各パーツはブレーキクリーナで清掃します。

ロータが外れますよーもう、ロータが外れます。

ブレーキパイプを傷つけないように。

フリーになっているキャリパは、適当に針金等でストラットに吊るしておきましょう。

ロータが固着している場合は、サービスホールにM8のボルトをねじこむと取れます。

新旧ロータ新旧ロータの比較です。

新品は防錆塗料のお陰できれいな灰色。

旧品はレコード針を落とすと、音楽が流れてきそう(笑)

ロータ摩耗旧品ロータの摩耗です。7万キロ走行。

摩耗限界22.0mm

パッド・キット効きのよろしくない、純正のパッドキット。

新旧パッド焦げた蒲鉾では有りません(笑)左が旧品。ご苦労様。右が新品。しばらく滅私奉公してもらうことになる(笑)

旧品パッド旧品パッド。皆さんはここまで使い込まずに、もっと早めに交換しましょう。(これで2.5ミリ)
ピストン戻し、シムグリース塗布、パッド組み付け
ディスクブレーキピストンツールディスクブレーキピストンツールです。今回の為に購入。

レガちゃんのキャリパーは浮動2ポッドなので、左右のピストンが均等に圧縮されるようにしなければなりません。旧いパッドをかましながらやりました。

ピストンを戻すと、ブレーキフルードが戻ってきます。ピストン戻し作業前に、必ずブレーキフルードを適当に抜いておきます。(溢れたフルードは、塗装を侵します!)

ダストブーツの噛み込み、ブレーキリザーブタンクの液量に注意しながら、ゆっくり戻します。

パッド組み込み前に、シムグリース(鳴き止め)を塗布します。整備要領、グリースの説明書に従って下さい。塗るところは、パッドとロータの当たり面以外の、パッドとキャリパの当たり面に塗布します。

踏み代出し、フルード交換、試運転
ぴかぴかのフロントキャリパが組みおわったら、数回ブレーキペダルを強く踏み込み、踏み代を出します。

ブレーキフルードを交換します。2人作業が一番早いでしょう。

構内で前進後退を数10回繰り返し、効きに異常がないことを確認します。

通行量の少ない裏道をゆっくり走行して、パッドとロータに馴染みを付けます。パッドの引き摺りが無いか、気を付けて下さい。

はーい、出来上がり。そろそろタイヤ交換しなくちゃ・・・・(装着タイヤ:DNA−GP)

下表は今回発注分の部品リストです。購入の際は部番等確認しましょう。
名称 部品番号 数量 備考

値段

パッドキット・フロント 26296AE140 1 純正品 12,500
ブレーキディスク・フロント 26310AC041 2  ↑ 9,000x2
   

3

 

30,500


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初版:2002-07-20
修正:2008-7-28