整備の最近のブログ記事

 ある日の朝、久々に職場の置き自転車と化している、お買い物車のトレック号で通勤しました。信号待ちのクルマの脇をゆっくり抜けていると、突然身体が前につんのめりました。一瞬何がおきたのか判らなかったのですが、下をよく見ると「春日部市道路街路課謹製 側溝の隙間(笑)」に前輪が嵌っていました。ほんの数センチの隙間ですが、(お買い物車なのに)細いロードホイールが付いているので、嵌ってしまったようです。前転とかクルマに当たったという事も無くやれやれ、トレック号を発進させると、フロントから擦るような音がします。つまり、ホイールが曲がりました。

 ホイールは絶え間なくブレーキシューやフォークに擦れて、走る度に異音がします。トレック号に付いているホイールは悪名高きスピンフォース、もはや直す価値はありません。(最近乗る機会がめっきり減った)ジャイアント号からホイールを移植(元はアレ号の純正装着品)して、暫く乗っていました。試しにアレ号のキシリウムを取り付けてお買い物に行ってみると、スピンフォースはただ堅いだけであったことが分かり、アレ号以上にキシリウムのしなやかな乗り味が体感できます。「安いロードバイクは先ずホイール交換から」と言うお話が、よく分かります。

 と言う事で、トレック号ホイール交換のいい機会です。スピンフォースはもう懲り懲り、最低2~3諭吉から、出来たらアレ号装着のキシリウム並みのもの、もっと出来たら野田の輪工房で調達(笑)。ある日の土曜の昼下がりに輪工房でホイールのお話をしていると、店長登場。「トレックに付けるのだから丁度いいし、処分特価!」の店長の一言で、思わぬ誤算が。「アレ号のキシリウム並みのもの」が思いもよらぬお値段になりました。と言う事で、即決。

 今回お買い求めのホイールは、「盆摂れ賀ー 工螺疾駆簾」(ボントレガー クラシックス)です。

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 久々にリムテープを張ったら、1本切れました。ミニツーのついでで買いなおし。

 

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 交換前のトレック号。トレック車なのに、燦然と輝くジャイアントの「スポンフォース」(笑)

 

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 ついでなので、長らくジャイアント号のお古だったチェーンも交換。時代は10速全盛なのに(MTBのコルナゴ号でさえ10速)、未だに9速です。

 

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 スプロケットは外すついでで、シンナーで清掃します。シンナーが見る見る汚れます。

 

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 ボントレガーにスプロケット組み付け。キレイなスプロケットは良い。歯が大きいMTBスプロケットなので、なおの事(笑)

 

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 ボントレガーにチューブ・タイヤを移植して、組み付け。チェーン交換もするので、チェーンは切ってあります。タイヤはアレ号のお古、表面にひび割れ進行中...

 

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 チェーンを張りました。微妙に伸びていたチェーンとおさらば、変速の調子が断然良くなりました。コルナゴ号より良い位(笑)

 

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 フォークの内側には、痛々しいすり跡が。タッチペンのクリア色で補修します。

 

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 前輪のタイヤ・チューブを移植して、トレック号完成。忌まわしいスポンフォース(笑)からの脱却が図られました(Tnx...輪工房)

 

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 真っ黒になった、シンナーの残渣です。

カートリッジベアリング採用のキシリウム・エキップ、構造を見てみましょう。

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こちらは反フリー側。やはり雨水侵入で微妙にサビが(笑)

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こちらはフリー側。見た目きれいです。

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こちらはフロント。きれいです(当然か)

マヴィックのベアリングは、どうやって引き抜くのでしょうか???

 閑話休題...CS3200の後継車?はCROSS 2になるようです。と言いますか...CROSS2は、まんまCS3200です。アヘッドステムもサスフォークも後7段変速も(リアメカも)そのままで、お値段がちょっぴり高級に(笑)

 そんなジャイアント号ですが、フロントサスはペダルパワーをロスするだけで要らなかったかも。機会があったらリジットフォーク化(フォーク交換完了)。変速機も、もう少し高速型のギヤにしたい(フロントアウター53T-リアトップ11Tにした。もう少しどころではなく高速化し過ぎた)。詰まるところコンポ交換→何から何まで交換(してしまった...笑)。CS3200を改造するヒトの気持ちもわかるような気がします。


何だかんだ言ってもGIANT CSシリーズは、やはり人気車種??? 当サイトにたくさんアクセスいただいております。
(検索ワード"ビアンキ""カメレオンテ"で来られている方、すみません)


ご参考 CS3200・2008年型のメーカ発表スペック

フレーム GIANT ALUXX 6061-T6 アルミニウム オーバーサイズチュービング リプレーサブルリアエンド
フロントフォーク SR SUNTOUR NEX4000 63mm トラベル→Bianchi ALUCARBONフォーク(カメレオンテ装着品)
リアサスユニット なし
BBセット TH 7420ST 122.5-68mm→シマノホローテックⅡ(MTB仕様)68mm→シマノホローテックⅡ(ROAD仕様)68mm
ギアクランク SR SUNTOUR 28/38/48T,CG 170mm→FSA GOSSMER MEGAEXO 39/53T,CG 170mm,PCD130mm→シマノティアグラコンパクト・FC-4500(アレ号お下がり 50/33T)
チェーン KMC Z7→CN-HG73(9速HG)
F.ディレーラー SHIMANO C051 31.8 デュアルプル→シマノ105
R.ディレーラー SHIMANO ALTUS→シマノDEORE XT
シフター SRAM MRX COMP TWIST 7S→シマノDEORE ラピッドファイヤ 9S→シマノTIAGRAデュアルコントロールレバー(ST-4500)
ブレーキセット TEKTRO Vブレーキ→フロント/シマノSORAサイドプルブレーキ、リア/シマノDeoreVブレーキ+トラベルエージェント
ブレーキレバー TEKTRO ALLOY→シマノDeore→シマノTIAGRAデュアルコントロールレバー(ST-4500)
ギア SHIMANO MF-HG37 7S 14-28T→シマノCS-M770
ヘッドセット CANE CREEK セミカートリッジ
ハンドルバー ALUMINUM 25.4 580mm→ALUMINUM 25.4 フラット→日東M153STI
ハンドルステム ALUMINUM 25.4 90mm→ALUMINUM 25.4 100mm(ライズ浅め)→ALUMINUM 26.0 80mm(アンカー取り外し品)→ALUMINUM26.0 80mm(ボントレガー)→ALUMINUM 26.0 60mm(日東)
サドル GIANT SOFT CS MEMORYFORM→SPECIALIZED IndyXC137
シートピラー ALUMINUM 30.9X300mm →RACFACE RIDE 30.9mm
シートクランプ ALLOY 34.9 QR
ペダル コンフォート樹脂→アルミフラット+三ヶ島トゥクリップ→シマノ105ビィンディングペダル
Fハブ FORMULA OV31FQR 36H→GIANT SPINFORCE ROAD WHEELSET→A-CLASS AKX R20(アレ号お下がり)
Rハブ FORMULA OV31RQR 36H→GIANT SPINFORCE ROAD WHEELSET→A-CLASS AKX R20(アレ号お下がり、エンド幅135mm改造)
リム AMIGO CR06 ダブルウォール 36H→GIANT SPINFORCE ROAD WHEELSET→A-CLASS AKX R20(アレ号お下がり)
スポーク STAILLESS F14G,R13G→GIANT SPINFORCE ROAD WHEELSET→A-CLASS AKX R20(アレ号お下がり)
タイヤ KENDA KHAN 700x35C→MAXXIS DETONATOR 700x28C フォルダブル→PanaRacer Extreme EV3 Protex
チューブバルブ 英式バルブ→パナレーサーチューブ+仏式バルブ
付属品 ベル,ロック(付属品)→TREKドレッドロック,スタンド,ドロヨケ(リアのみ)前カゴ,サイコン,500mlPET対応ボトルケージ,安物キャットアイライト
サイズ 380mm(XS:150-165cm),430mm(S:160-175cm),480mm(M:175-190cm)※我がジャイアント号はS
重量 14.2kg+α+エンジンが70㎏強(笑)→12kg程度→実測10.8kg
部品運搬車 スバルレガシィツーリングワゴン BG型 H8年式 GT-B 4WD5MT

 

ハブの点検

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(2009年5月連休)

cy26.jpg cy27.jpg ホイールハブを分解してみました。大した汚れも無く、玉当りも良好な模様。
 以前乗っていたミヤタ号は、半年でベアリングが汚れて乗り物に成らなかったのですが、ダブルウォールホイール採用など、安価なスポーツ車とは言え多少はしっかり???しているようです。
 右図の黒いグリスは、クルマのドライブシャフト整備時に塗布するグリース。デュラエースグリスと混合して塗布。気分上の問題(笑)

cy28.jpg ボスフリーハブ取り外し。早くボスフリーから脱却したい...そう思う今日この頃(笑)
 しかしながら、ハブフリー8速(9速)改造を始めたら泥沼に嵌るのは目に見えている。振り返ってみたら、フレームだけ残ったという事態になりかねない。いっそのこと、上級車種(ES☆APE・シ☆ス・7.☆、etc、ロードの中古なども)の中古車を部品取りに購入して改造しようか...これではゴミが出る。
 シマノのボスフリー抜きは、六角幅24mmです。
 と言うことで、24mmのソケットコマ+KTCラチェットハンドル+適当なパイプで緩め。これが案外楽です、お奨めです。

cy29.jpg 遂に禁断の「リア泥よけ外し」に至りました。
 サドルバックの固定には、
レガシィのラジエータ交換で発生したホースクランプを流用しています。前述の黒グリースは、レガシィのドライブシャフトブーツ交換で発生した余り物。クルマが旧くなると、修理が増えてきますのでガラクタが増えます。同居人から白い目で見られます。
 5月末に新型レガシィが発売され、旧々型にもうひとつ「旧」の字が付くようになってしまった。はぁ。
(新型である5代目ワゴンはBR型→4代目ワゴンはBP型→3代目はBH型→うちのレガシィは2代目ワゴンであるBG型の後期、GT-B・5MT)
 ジャイアント号の後日談...フロントリジット化と泥よけレスの相乗効果は、周りから見ると「別物」「ロードバイク」に見えるようです。方々で「自転車買い換えたの???」と訊かれ、「改造してこんな姿になりました」と切り返しています。

     (2009 2/11)

 我がジャイアント号も走行距離1,000キロに至り、もう少し乗車ポジションを詰めようと考えました。そこで弄るパーツが「ステム」です。CS3200でおカネを掛けない(時間も掛けない、工具も最低限な)ハンドル周りのチューニング「ステム逆さ付け」が有効ですが、これをやると前カゴが付かなくなります(笑)
 方針は変わらず泥よけ(+前カゴ)は存置ですので、前カゴが付くようにステムを選定します。
 

cy11.jpg cy12.jpg  一つ目...隣隣町(笑)の「ジョイフル本田」で購入したMTB規格ステム。ジャイアント純正ステムよりライズ角は浅い。

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cy14.jpg 二つ目...隣市(合併しているので以前は隣隣市)の「サイクリー」で購入した100mmステム。
見た目より前に出た感じはしないが、若干足が張る感じがする。
(クランプ径を調べ忘れたので、あてずっぽで購入したが...ぴったり、25.4mm径)

cy15.jpg結局、フラットバーに換装することにした。
銀色のライズバーはジャイアント純正。
黒色のフラットバーはRICHEYの2000系アルミ製、重さ140g。(実測ではないが)
「外し」で、ステムとハンドルは「ルイガノ」にしようかと思ったが...却下

cy16.jpg cy17.jpg 折角フラットバーにしたので、近所のあさひで購入したバーエンドを装着。手軽に前傾姿勢を味わえるようになる(笑)
 当然のことながら、前カゴ装着。ポジション詰めれば詰めるほど、前カゴとの同居が難しくなっていく。フラバ+バーエンドで少々スポーティーになった部分を、前カゴでスポイル(笑)

cy18.jpg ついででライトをキャットアイに新調。因みに、この前カゴは溶接が一部剥れ出している。ぼろい軋み音がする。
 次は、脱グリップシフト&WH-R500使用の小改造換装での8速(9速)化でも予定...
(ホイールのWH-R500はリアエンド幅130mm、車体のCS3200はリアエンド幅135mm、リアエンド幅5mmの違い。この5mmをどう埋めるか...何とも言い難いMTB規格)

賢明な貴方へ:クロスバイクとはいえ、初めから上位車種(車体価格5諭吉~8諭吉位+保安部品・付属品・工具揃えて1諭吉位)を購入しましょう。誤ってCS(CROSS)を購入してしまった場合(自分もそう)は、改造しましょう。

(2008 8/20)

 最近、ジャイアント号のペダル付近から引っかかる感じの違和感がします。そう、ボトムブラケット(BB)の取り付けが緩んできたようです。ついでですので、ボトムブラケットを外してみましょう。

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シマノのクランク抜き(TL-FC10)とBB回し(TL-UN74)を準備しておきましょう。
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これが取り出したBB。RPM・BB-7420と刻印

BBを締め直したら、とてもスムーズなクランク回転に戻りました。その他、変速系のワイヤーも初期伸びしていたようで調整。
購入から早半年、ワイヤの初期伸びやら接合面の緩みが一通り出尽くしたようであります。